日本ペストコントロール協会は、全国の県協会を通じ、毎年6月4日～7月4日を「ムシナシ月間キャンペーン」と称し、県民の皆様へ昆虫や衛生害虫などに関心をもっていただくとともに、ペストコントロール業に関する啓発活動強化期間と定めて活動しております。

愛知県ペストコントロール協会は、今年は6月1日(土)に愛・地球博記念公園（通称：モリコロパーク, 愛知県長久手市）内にある三日月休憩所をお借りして、ムシの日イベントを開催いたしました。協会加盟各社より大勢の協力スタッフと、毎年ペストコントロールカレッジを共催している中部大学より多数の学生アルバイトの協力を得て、昨年からは公園事務局にも快くにご協力いただきまして、大変すばらしい環境の中開催することができました。

蚊の的当てゲームの様子(左)、ハクビシンとアライグマの標本、無料相談コーナーの様子(右)

（大変驚いたことに、アライグマの標本を見て「タヌキ」と答えられる来場者が多く、正解された方の方が少数でした！）

昆虫標本の人気も高く、昆虫早押しクイズ大会に参加された子供さんたち皆が本気で挑戦し、答え合わせで一喜一憂される様子も印象的でした。

ローカルニュースでもイベントの様子が放映され、本年も終日大盛況となりました。

来年もムシの日イベントを開催する予定ですので、これまで参加されなかった方も是非一度のぞいてみて下さい。