韓国ペストコントロール協会 来訪
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韓国ペストコントロール協会から、同じFAOPMA(アジア・オセアニアペストコントロール協会)に加盟している(公社)日本ペストコントロール協会(以下日ペ)に、業界事情や研究活動について知りたいとのことで、来日されることになりました。
11月15日、Kim(キム)会長ほか、Ham(ハム)国際理事、Lee(イ)教育理事、Shin(シン)研究所長の四人が本部協会を表敬訪問され、平尾前日ペ会長、茂手木事務局長が対応されたということでした。また、日本の具体的なIPMやトコジラミに関する現場の話を知りたいとのことでしたので、翌16日に愛知県協会で対応しました。
当日は、日ペから送ってもらった四人の方の顔写真を手に、弊社会長で前愛ペ協会会長・前日ペ副会長兼国際委員長の川瀬、通訳として金、技術部奥村の三人で新幹線西口まで迎えに行き、協会の会議室まで案内し、協会や業界のことをプレゼンしました。道すがら、シン研究所長と弊社の金が韓国の大学の同じ研究室の先輩・後輩であったことや、ハム国際理事が、弊社前代表者であり前愛知県協会会長の川口さんをご存じだったことも分かり、和やかな雰囲気で、昼食をはさみ約三時間半に渡り情報交換ができました。
韓国と日本では、法律も協会組織も違うので、全てが参考になったかは分かりませんが、同じペストコントロールに携わる者として、心は通じ合ったのではないかと思います。