第8回ペストコントロールカレッジ(中部大学)に参加しました
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2017年に産学連携協定を締結して以来、公益社団法人愛知県ペストコントロール協会と中部大学応用生物学部(愛知県春日井市)併催による「ペストコントロールカレッジ」も今年で第8回(11月22日(金))を迎えました。
「ペストコントロールカレッジ」は、応用生物学部生の皆さんに業界について知っていただくことを目的とし、年に1回(冬)、春日井市のキャンパスにて開催されてきました(2020~2021はウェブ開催)。
本年は応用生物学部生・大学院生から40人、協会からは6社の参加がありました。
ペストコントロールカレッジの中心的存在である応用生物学部の長谷川先生は、やむを得ない事情により渡米中であったため、コメント動画にてご出演くださいました。
弊社社長の川合は、今年度から愛知県ペストコントロール協会会長職を賜り、開会に先立ち挨拶を行いました。
業界からは、・ペストコントロールの歴史、・HACCP(食品安全)とペストコントロール、・(OBによる)博士取得後のキャリア、の3題の講演を行いました。
講義終了後は会場横に設けた企業ブースに移動し、コーヒーを飲みおやつを食べながらの業界研究会が行われました。
学部3年生以上の学生さんたちの参加が多い中、将来に備えて情報収集に動く、とても頼もしい学部2年生の参加もありました。自分の専門分野とは違う知識を増やし学びたいといって参加された学部3年生もいらっしゃいました。積極的に情報を得る姿に感動するとともに、将来の選択肢の1つとして業界の魅力が少しでも伝わったことを願います。
将来ペストコントロール業に携わる方が増えることを祈願しつつ、また来年も学生の皆さんに興味をもっていただけるような1日にしたいと思います。