沿革・あゆみ
当社の歴史をご紹介
沿革
創立から60年
ペストコントロール業界を牽引
昭和38年、松下電工株式会社(現パナソニック)は、防鼠忌避剤ラムタリンを開発し衛生生物対策を通して社会に貢献する事業を立ち上げました。この時、ほぼ同じくして株式会社帝装化成と株式会社トヨカ商事は、公衆衛生の向上に寄与するこの事業に賛同して松下電工の施工代行店として産声を上げました。また、丸栄化学株式会社は、昭和24年に三重県内の市町村へ、主に防疫用殺虫剤を販売する丸栄薬品として創立し、それぞれが業界の発展に微力ながらリーダー的役割を果たして参りました。
創業当時は、衛生状況も悪く、行政が中心となって伝染病(現感染症)を媒介する生物対策が行われていましたが、この半世紀の間に、生活環境やインフラが格段に整備されたこともあり、現在の日本は衛生大国といわれるようになりました。一方、都市化や温暖化ともに、私たちの周りに生息する生物の生態系が変わり、さらに殺虫剤や殺鼠剤といった化学化合物質に依存していた防除方法は、健康や環境に配慮した「総合的有害生物管理理念」が提唱されるに至り、私たちペストコントロール業の仕事は、防除から管理へ変革時期を迎えています。この社会的な流れの要望にお応えすべく、株式会社帝装化成、株式会社トヨカ商事、丸栄化学株式会社の3社は、永年にわたり培って参りました技術を融合して、平成27年1月より株式会社テイソートヨカを立ち上げ、有害生物管理を通じ、人が安心・安全で健康的な生活を営むことができる社会の構築に向け更なる貢献を目指します。
あゆみ
- 昭和36年2月
- 名古屋市にて豊化商事株式会社創立
- 昭和39年4月
- 静岡市にて株式会社帝装化成創立
- 昭和45年4月
- 株式会社トヨカ商事へ社名を変更
- 昭和53年4月
- 株式会社帝装化成 名古屋営業所開設
- 昭和57年2月
- 株式会社帝装化成 岐阜営業所開設
- 昭和60年4月
- 株式会社帝装化成 名古屋・岐阜営業所
別会社として独立 資本金700万円 - 昭和61年4月
- 株式会社帝装化成 四日市営業所開設
- 平成元年3月
- 株式会社帝装化成 資本金1,400万円に増資
- 平成2年2月
- 株式会社帝装化成 北陸営業所開設
- 平成3年3月
- 株式会社帝装化成 新潟営業所開設
- 平成8年10月
- 株式会社帝装化成 資本金2,800万円に増資
- 平成23年4月
- 株式会社帝装化成 富山営業所開設
株式会社帝装化成 技術部を四日市に移転し
四日市技術研究所に改名 - 平成27年1月
- 株式会社帝装化成・株式会社トヨカ商事・丸栄化学株式会社と合併
社名も株式会社テイソートヨカと改称しスタート 資本金3,800万円
名古屋営業所を名古屋東営業所に改名
名古屋西営業所開設
四日市営業所を三重営業所に改名 - 平成30年3月
- 富山営業所を閉鎖
- 令和元年4月
- アイ・エス企画(富山)と業務提携
- 令和4年4月
- 名古屋西・東を統合し名古屋営業所に改名
- 令和5年4月
- アイ・エス企画(富山)の業務を引継ぎ 富山営業所開設